自然、食、湯
塩原温泉郷で
自分だけの旅

自然、食、湯
塩原温泉郷で自分だけの旅

好きを探して選べるから、マイペースに楽しめる温泉郷
与えられた満足だけじゃなく、自分の一番好きなもので満足したい。旅慣れた人ならそうした想いを抱いたことがあるかもしれません。栃木県北部を流れる箒川(ほうきがわ)沿いに、そんな願いを叶える場所「塩原温泉郷」があります。
谷間に沿って立ち並ぶ温泉施設では6種の異なる泉質のお湯が試せる上、入浴スタイルも足場や指湯などさまざま。町中の至る場所で食べられる「とて焼」は甘い系からおかず系まで個性的なトッピングが目白押し。その時の気分に合わせて、食べ歩きをお楽しみいただけます。自然が好きな人は山や川のアクティビティで存分にリフレッシュも。春夏秋冬さまざまに表情を変えるから、少なくとも年4回は、新しい発見が待っています。近隣の観光地よりも混雑していないから、心からゆったりできるのも魅力的。手前味噌ですが、こんなにマイペースで楽しめる温泉郷は他にないかもしれないと思うのです。
実をいうと塩原は、日光や那須のような巨大観光地に比べ、その魅力や楽しみ方が、あまり知られていません。このサイトでは、塩原温泉郷を訪れてくれる人が存分に楽しめるよう、温泉、自然、食の専門家たちのアドバイスをまとめました。塩原温泉郷には「選べる」観光資源がたくさんあります。自分だけの「好き」が、ぎゅっとつまった旅を、見つけてもらえれば嬉しいです。

名産の「塩原かぶ」。標高約600 ~700メートルの高地で栽培されたかぶは寒暖差によりみずみずしさと甘さが際立つ。

こっそり覗きたくなる細い路地の向こうには老舗和菓子店・榮太楼。看板商品はくるみ最中(5個入880円)。11年前から地域のお店と協力してご当地グルメ「とて焼」を広める活動を始めた。

塩原温泉郷を訪れたなら必食の「スープ入り焼きそば」。創業50 年を超えるこばや食堂は行列ができるほどの人気店。スープが無くなり次第終了のため早めの来店が◎。

国内最長クラスと言われる「もみじ谷大吊橋」。紅葉の見頃は例年10 月下旬~ 11月中旬。360 度パノラマの緑でリフレッシュできる夏もおすすめ。
滞在のすすめ
6種7色の温泉を知り尽くした温泉ソムリエと湯めぐり
塩原温泉郷の歴史は西暦806 年まで遡り、人々を癒す湯治場として愛されてきました。 そんな温泉を最大限楽しむコツをご紹介。

里山のスペシャリストがプチ秘境を案内するアウトドアアクティビティ
栃木県北部に位置する塩原は山に囲まれた盆地で、自然を満喫できる場所がたくさんあります。自然を愛するガイドたちが、訪れる人々を全力で楽しませています!


老舗和菓子職人が教えるワタシ好みの「とて焼」体験
2011 年に誕生したご当地グルメ。その特徴はクレープと違ったふんわり感と食べ応え、 そしてなんといっても豊かな個性!好みの味がきっと見つかる。

ACCESS
都心からもアクセスしやすいプチ秘境
【お車でお越しの方】
西那須野ICから国道400号を15km。
東京からの所要時間はおよそ120分です。

【電車・バスでお越しの方】
JR那須塩原駅から40分〜1時間に1本の間隔でバスが運行中です。
JR東京駅からJR那須塩原駅までは新幹線で最短1時間8分。

発行元:塩原温泉活性化推進協議会 制作:株式会社地域ブランディング研究所 ※掲載情報は、2023年2月28日現在のものです。